大切にしていること
自分らしく成長できるように
保育園で過ごす期間は人生において人格を形成するための大切な期間です。
それぞれのペースで成長していく子どもたちが、
自分らしく成長できるように
一人ひとりをしっかりと見つめ、
十分な愛情を注ぐように心がけています。
園長をはじめとしてスタッフ全員が責任を持ち、
日々の保育活動に取り組んでいます。
石津保育園の3つの取り組みACTIVITIES
- 家でお母さんと一緒にいるような空間づくり
- 子どもたちが自分らしく成長していくためには空間づくりはとても大切です。小さなグループに保育士が1人つき、一人ひとりと近くで接することで会話や活動を密にしています。
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年齢によって
クラスの人数がかわります -
0歳児クラスは子ども2~3人に、1歳児クラスは子ども4~5人に、2歳児クラスは子ども5~6人に1人の担当保育士がついています。担当保育士は主に毎
日の食事のお世話や排泄のお世話を行います。
- 毎日のごはん
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子どもたちが落ち着いて食事ができるように、毎日同じ場所で食事をします。0歳児は担当の先生が一人ひとり膝の上に座らせて、言葉かけをしながら食事をします。食事の所作を毎日同じように行うことで、自然と安定してできるようになります。
同じ手順で食事やおむつ替えを行うことで、
子ども自身で見通しを立てて行動できるように
なっていきます。
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自然豊かな環境が、
子どもたちの食への関心を育てます -
田植えから刈取りまでを体験する稲作体験や、園庭での苺やお野菜作り、夏には地蔵盆を行います。人格を形成する一番大切な時期だからこそ、四季を体いっぱいに感じたり、日本ならではの風習もできる限り体験できる場をつくりたいと考えています。
- 園庭の植物たち
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園庭の実りある木々や近隣にある畑の植物から、「どんなふうに育つのかな?」「どんな味がするのかな?」と日々の生活や遊びの中から「食」への関心を育てます。子どもたちが育てたお野菜などは子どもたちと一緒に料理をします。大切に育てたものだからこそ、自然の恵みや調理する人への感謝の心を自然に身に付
けることができます。
- 私たちの思い
- 様々な活動を通して、次の6つを学べるよう努めています。